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東日本不動産流通機構、2020年1月度の首都圏不動産流通市場動向を発表

東日本不動産流通機構は、2020年1月度の首都圏中古(既存)マンション成約数が2,680件と4ヵ月ぶりに前年同月を上回ったことを発表しました。地域別にみると、東京都区部1,153件、東京都多摩254件で、東京都合計では1,407件となり増加傾向、埼玉県322件、千葉県301件、横浜市・川崎市505件、神奈川県他145件で神奈川県合計では650件で減少傾向になっているもようです。また1平方メートル当たりの成約単価は56万2,900円、平均成約価格は3,672万円で、ともに12ヵ月連続で前年同月比を上回っており、新規登録件数は1万7,351件で5ヵ月連続で前年同月比を下回ったとのことです。在庫件数は4万7,624件で2ヵ月連続で前年同月比を下回っており、既存戸建ての成約件数は899件で4ヵ月ぶりに前年同月を上回り、平均成約価格は3,100万円で3ヵ月ぶりに前年同月を上回ったようです。

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