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アットホーム、2020年2月の首都圏新築戸建てと中古マンションの登録・成約価格データを公表

不動産情報サービスのアットホームは、同社ネットワークにおいて2020年2月の首都圏新築戸建てと中古(既存)マンションの登録・成約価格データを公表しました。新築戸建ての平均成約価格は3,486万円で、価格水準の高い東京23区においては5,000万円以上の価格帯の割合上昇や平均敷地面積の拡大等により5,023万円と大幅に上昇していることもあり、首都圏全体もプラスになったようです。その他エリアにおいては、東京都下3,673万円、神奈川県3,623万円、埼玉県3,123万円、千葉県2,821万円でいずれも下落傾向にあるようです。2009年1月を100として算出した成約価格指数は、首都圏平均で98.4で、4ヵ月ぶりの上昇となっており、最も指数が高いのは埼玉県で109.8だったようです。既存マンションの平均成約価格は2,664万円で、価格水準の高い東京23区を含めた3エリアが下落に転じたこともあり首都圏全体がマイナスになっており、その他のエリアにおいては、東京都下2,417万円、神奈川県2,304万円で下落傾向、埼玉県1,714万円、千葉県1,435万円で上昇傾向にあるようです。また、1戸当たりの平均成約価格指数は133.7、1平方メートル当たりの成約価格指数は137.4で、いずれもマイナスになったとのことです。

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