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国土交通省、2019年度『住宅性能表示制度の実施状況』を公表

国土交通省は、2019年度における住宅性能表示制度の実施状況を公表しました。設計住宅性能評価は、受付が24万3,505戸、交付が24万5,156戸でいずれも減少傾向にあるものの、新設住宅着工戸数88万3,687戸に対して設計住宅性能評価書の交付割合は過去最高の割合で27.7%となり、4年連続の増加となったもようです。また、建設住宅性能評価については、受付が20万1,361戸、交付が19万9,275戸でいずれも増加傾向にあるとのことです。制度開始からの累計は、設計住宅が受付371万4,559戸、交付367万6,401戸、建設住宅は受付300万1,018戸、交付284万308戸となっており、また、既存住宅の建設住宅性能評価は、受付283戸、交付400戸で、制度開始からの累計は受付6,137戸、交付6,195戸だったとのことです。

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