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2020年度の住宅ローン貸出動向調査結果

2020年12月25日、独立行政法人 住宅金融支援機構は2020年度の「住宅ローン貸出動向調査」の結果を発表しました。
2019年度の新規貸出額の金利タイプは変動金利型が75.2%と前年と比べて4.8ポイント増加で最も多く、2年続けて70%を超えたようです。
固定期間選択型は10年が12.4%で前年比1.9ポイント減少、2・3・5年が6.9%で前年比0.6ポイント減少、その他が1.7%で前年比1.1ポイント減少と、いずれも減っているもようです。また全期間固定型は3.9%で前年と比べて1.1ポイントの減少となったようです。
今後の住宅ローンへの実行意欲は新規貸出が「積極的」は71.3%で前年と比べて1.4ポイント減少、「現状維持」は28.7%で前年比2.0ポイント増加で、前年度は0.7%あった「消極的」の回答はなかったとのことです。
借り換えでは「積極的」が58.5%で前年と比べて3.5ポイントの減少、「現状維持」は40.5%で前年比4.2ポイントの増加、「消極的」は1.0%で前年比から0.7ポイントの減少となったもようです。

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