ブログ

首都圏新築戸建て価格、5エリアで過去最高額

不動産情報サービスのアットホーム株式会社は25日、同社ネットワークにおける2021年5月の首都圏新築戸建てと中古(既存)マンションの登録価格データを公表しました。新築戸建ての平均登録価格は3,966万円(前月比0.1%下落)。エリア別で見てみますと、東京は23区が5,738万円(同0.1%上昇)と17年1月以降最高額を3ヵ月連続で更新したもようです。都下が4,149万円(同0.2%下落)と4ヵ月ぶりに下落。神奈川県は横浜市・川崎市が4,475万円(同1.0%上昇)、神奈川県他が3,876万円(0.8%上昇)で、いずれも過去最高額となったようです。埼玉県はさいたま市が3,971万円(同0.9%上昇)と過去最高額を3ヵ月連続で更新し、埼玉県他が3,263万円(同0.0%)と横ばいだったようです。千葉県は西部が3,626万円(1.9%上昇)と過去最高額を2ヵ月連続で更新し、千葉県他が2,853万円(同0.1%下落)でした。また、全エリアで4ヵ月連続前年同月を上回っているとのことです。一方で、既存マンションの平均登録価格は3,275万円(前月比0.3%上昇)だったようです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る