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新設住宅着工、3ヵ月連続で増加

国土交通省は30日、2021年5月分の建築着工統計を公表しました。新設住宅着工戸数は7万178戸(前年同月比9.9%増)と、3ヵ月連続の増加となったようです。新設住宅着工床面積は585万2,000平方メートル(同12.6%増)と2ヵ月連続の増加となり、季節調整済年率換算値は87万5,000戸(前月比0.9%減)と、5ヵ月ぶりに減少したとのことです。利用関係別で見てみますと、持家が2万2,887戸(前年同月比16.2%増)と、7ヵ月連続の増加。貸家は2万5,074戸(同4.3%増)と、3ヵ月連続の増加となったもようです。分譲住宅は2万1,426戸(同8.4%増)で、先月の減少から再び増加し、分譲住宅のうち、マンションは9,444戸(同1.6%増)、一戸建住宅は1万1,797戸(同13.6%増)となったようです。

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