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3Dプリンター活用した住宅開発を推進/日本エスコン

株式会社日本エスコンは24日、3Dプリンターを活用した住宅・建物の開発機会の創出を目的に、セレンディクス株式会社(兵庫県西宮市、代表取締役:小間裕康氏)と業務提携したとのことです。3Dプリンターを用いた建物の開発は、建築コストや人件費の削減、工期短縮などの観点から、次世代の開発手法として注目されているようです。また建築資材の無駄も少なくなり、サステナブル住宅実現に向けても貢献ができるもようです。セレンディクスは、「30坪・総額300万円以下」「世界一の耐震性・強風に強い家」「工期24時間」をコンセプトに、日本発の3Dプリンターによる住宅「Sphere(スフィア)」の開発を目指しているようです。日本エスコンは同社に出資を行ない、スフィア実現に向けた研究開発への支援を行なうと共に、将来的にはスフィアの技術を応用し店舗・オフィス・倉庫といった他分野での開発展開を図るもようです。

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