ブログ

リ・バース60、21年度の付保実績戸数は4割増

独立行政法人住宅金融支援機構は27日、2021年度および22年1~3月のリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」の利用実績等を公表しました。同商品は、60歳以上が対象の住宅融資保険を活用した金融機関によるリバースモーゲージで、毎月の支払いは利息のみとなり、元金は利用者が死亡した時、担保物件の売却で一括返済するようです。21年度の付保申請戸数は1,630戸(前年度比40.3%増)、付保実績戸数1,257戸(同25.0%増)、付保実績金額174億5,000万円(同23.3%増)といずれも大幅に増加し、取扱金融機関数は80(同9機関増)となったようです。申込者の平均像は、年齢69歳、年収392万円。年金受給者が54.5%、会社員が22.5%。使途は、「注文住宅」(30.2%)、「新築マンション購入」(22.1%)、「借換え」(20.9%)など。資金計画は、所要額2,829万円、融資額1,550万円、毎月返済額3.3万円。利用タイプは、99.3%がノンリコース型となったようです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る