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既存マンション成約価格、29ヵ月連続でプラス

公益財団法人不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2022年10月の既存住宅の成約動向を公表しました。既存マンション成約価格は3,502万円(前年同月比11.01%上昇)、1平方メートル単価は53万2,600円(同10.61%上昇)と、共に29ヵ月連続でプラスとなったようです。専有面積は67.01平方メートル(同0.06%増)。築年数は24.37年(同2.28%増)と17ヵ月連続のプラスとなり、成約件数は5,935件(同8.17%減)と再びマイナスに転じたとのことです。既存戸建住宅の成約価格は2,595万円(同2.25%上昇)と28ヵ月連続でプラスとなり、建物面積は112.50平方メートル(同0.78%増)、土地面積も200.42平方メートル(同2.24%増)と、いずれも3ヵ月連続のプラスとなったようです。

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