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積水ハウスが住宅施工現場にロボット技術導入へ

積水ハウス(株)が、実運用では前例の少ないサービスロボットの住宅施工現場への導入に向けて研究開発・検証等を進めていましたが、このたび住宅施工現場での活用の目途がついたことを発表しました。新たに開発するロボットは、持ち上げ、高所作業、上向き姿勢、継続的な反復作業など、施工従事者の負担が大きい「天井石膏ボード張り施工」に導入する予定で、これにより、施工従事者の負担軽減が最大7割程度見込めます。また、効率的な分業が図れるほか、将来的な施工工期の短縮も期待できます。研究開発は、サービスロボットの実用機において実績のある(株)テムザックと共同で進めており、2020年の実用化を目指しているようです。

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