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住宅部門は増収増益/野村不HD24年3月期1Q

野村不動産ホールディングス株式会社は27日、2024年3月期第1四半期決算(連結)を発表しました。当期(23年4月1日~6月30日)は、売上高2,093億6,600万円(前年同期比4.8%増)、営業利益384億8,500万円(同3.2%増)、事業利益385億9,300万円(同1.0%減)、経常利益354億7,100万円(同2.3%減)、四半期純利益243億1,800万円(同9.7%減)となったようです。住宅部門は、住宅分譲事業において、通期の計上予定戸数4,500戸に対して、1,372戸(同6戸減)を計上。収益不動産事業における物件売却収入の増加も影響し、売上高1,072億800万円(同17.3%増)、事業利益171億200万円(同69.0%増)と増収増益となったようです。なお、通期の計上予定売上高に対する契約進捗率は83.4%、契約済未計上残高は3,099戸(同227戸減)。都市開発部門は、収益不動産事業における物件売却収入の減少が響き、売上高667億8,800万円(同11.2%減)、事業利益168億8,100万円(同23.7%減)と減収減益。仲介・CRE部門は、売上高110億8,900万円(同3.2%増)、事業利益27億9,200万円(同9.1%減)と増収減益となったとのことです。

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