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大阪府が「大阪の住まい力アップ リフォーム・リノベーションコンクール」の開催を発表

大阪府は、「大阪の住まい力アップ リフォーム・リノベーションコンクール」の開催を発表しました。大阪府には、459万戸の住宅ストックがあり、このうち空家は68万戸ありますが、今後、空家の増加が見込まれることから大阪府では、「空家総合戦略・大阪」に基づき、今後3年間で空家の利活用や中古住宅の流通促進に集中的に取り組むことになりました。この空家総合戦略の第一弾として、空家所有者などに、リフォーム・リノベーションを普及させるため「大阪の住まい力アップ リフォーム・リノベーションコンクール」を実施します。府内のリフォーム・リノベーションの事例を募り、優秀な事例を表彰してホームページなどで紹介します。今年度は、地域の活性化という視点から、住宅としてだけではなく、こども食堂や小規模保育事業所、地域住民のふれあいサロンなど、地域に貢献しているものに大阪府知事賞も用意されているようです。

応募要件は、住宅(併用住宅を含む)のリフォーム・リノベーション工事の設計者、施工者または建築主(施主、マンション共用部の場合は管理組合)で連名での応募も可能です。応募対象となるのは大阪府内で、平成26年1月1日(水曜日)から平成28年12月22日(木曜日)までの間に、リフォーム・リノベーション工事が完了した住宅です。

応募には事前登録が必要で、大阪の住まい活性化フォーラムのホームページ内の「リフォーム・リノベーションコンクール 平成28年度事前登録フォーム」のページで事前登録し事前登録が確認された方に、応募書類及び応募番号が配布されます。事前登録期間は平成28年11月2日(水曜日)14時00分から平成28年11月30日(水曜日)23時59分までです。

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