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野村不動産アーバンネットの意識調査で不動産の売り時感は77.1%

野村不動産アーバンネット(株)は、1月12日~1月18日に不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象に実施した「住宅購入に関する意識調査(第14回)」の結果を発表しました。有効回答数は1,555人。「不動産の買い時感」の質問では、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」の回答が合わせて39.9%(前回比1.2ポイント減)で、「買い時だと思わない」の38.9%(同1.3ポイント増)と拮抗しているようです。「わからない」の回答も20.2%ありました。一方、売却意向のある345人を対象にした「不動産の売り時感」の質問では、「売り時だと思う」「どちらかと言えば売り時だと思う」の回答が合わせて77.1%(同1.3ポイント増)で、「売り時だと思わない」「どちらかと言えば売り時だと思わない」を合わせた22.9%とは大差がつきました。「売り時だと思う理由(複数回答)」では、「不動産価格が上がったため」が57.5%(同9.8ポイント増)に大幅上昇し、前回最多だった「今なら好条件での売却が期待できるから」の48.1%(同3.3ポイント減)を上回っていたとのことです。

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