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三井住友建設が、免震タワー型マンション新工法「Sulatto Rotary Tower」を開発

三井住友建設(株)が、免震タワー型マンション新工法「Sulatto Rotary Tower」を開発しました。同社オリジナルの集合住宅設計システム「SuKKiT(スキット)」の技術を応用・発展させたもので、地上120mクラスまでの計画が可能な免震タワー型マンションです。建物の中央部(コア部)に構造要素を集約し、建物全体の構造バランスを取ることで、建物外周部の梁を全て扁平梁とすることが可能となっているので階高を上げることなく主採光面でハイサッシを採用することができ、よりより明るく、より広々と感じる部屋を実現しています。住戸形状や住戸プラン、階による住戸プランの切替などのプランニングにおける自由度や、住空間の使いやすさなども向上しています。また、「Sulatto Rotary Tower」は、免震構造を採用した地上 40 階・高さ 120m 程度までの超高層マンションに最適な構法で、免震構造の効果により地震時の建物の揺れを抑えて住む方々はもちろん家具・家財への安全性を高めています。同社は今後、首都圏をはじめ、全国の超高層マンション開発案件における提案として積極的に展開を図っていくようです。

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