千葉銀行、第四銀行、中国銀行の3行は、窓口受付システムを共同開発すると発表しました。日本ユニシスの窓口業務支援システムを使い、店頭サービスの向上と窓口受付業務の効率化を図り、共同のシステムとすることで開発コストを抑え、2019年4月からの導入を目指しています。今回の共同開発で「TSUBASAアライアンス」の枠組みを活用し、各店舗の窓口に設置するタブレット端末で、新規口座の開設やクレジットカードの申し込み、住所・名義変更などの手続きができるようになります。顧客は紙への記入が不要になり、行内の決裁手続きなどもシステム上で自動で実行されることで、手続き時間の短縮につなげていきたいとのことです。