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みずほフィナンシャルグループ、「みずほ勘定系システム」の次期型への移行を来年7月に完了すると発表

みずほフィナンシャルグループが、傘下銀行の入出金や口座管理などを担う「勘定系システム」について、次期型への移行を来年7月に完了させると発表しました。みずほFGは、今年6月から傘下銀行の3つのシステムを一本化する作業に着手しており、データ量が膨大なため9回に分けて段階的に新システムへ移行しており、今月行った5回目の作業では、初となる100店舗超の顧客データの旧システムから新システムへの移行を大きなトラブルなく終了したとのことです。来年2月までに個人や中小企業のデータを店舗ごとに移す作業を続け、同年5月の元号改正や祝日の新設に伴う対応作業を速やかに済ませトラブルが生じない態勢を整えていくようです。最後にみずほ信託銀行の旧システムデータを新システムへ移行すれば完了するとのことです。

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