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三菱UFJ系、データ連携「オープンAPI」による審査代行サービスを開始

三菱UFJフィナンシャルグループのフィンテック子会社のジャパンデジタルデザインは、金融機関と外部の決済事業者などがデータ連携する「オープンAPI」で、審査を代行するサービスを来年1月より開始します。2018年に施行した改正銀行法は、金融機関に対しIT企業などが銀行システムに接続できるよう仕様を公開する「オープンAPI」の整備を求め、接続には事業者のセキュリティーなどを金融機関が審査するようになっており申し込みから接続まで数ヶ月間の時間がかかっていました。ジャパンデジタルデザインは三菱USJ系の基準に基づいて審査を地銀などの代わりに監視業務を代行し、利用料も自前の審査よりも半額以下にコストを減らせるうえ審査期間も短くて済むようです。こうした審査の代行は国内初で、今後も金融とITを融合したフィンテックの広がりが期待できそうです。

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