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高齢者の間でキャッシュレス決済が予想外に拡大、70代以上の電子マネー利用額、5年で9割増加

高齢者の間でキャッシュレス決済が予想外に広がりを見せており、70歳代以上の電子マネー平均利用額は直近5年間で87%増加し、伸び率は全世代の平均を上回っているとのことです。使える金額の上限をあらかじめ設定できたり、現金を数えなくて済んだりするメリットがシニア世代に受け入れられているようです。また、電子マネーは一度に入金できる上限が設定されており、紛失時に利用を停止できる機能もあるため、キャッシュカードを持ち歩き、ATMで現金を下ろして使うよりも安全性が高いと受け止められているようです。一度、キャッシュレス決済を使うと定着しやすいことを踏まえ、小売店はキャッシュレス決済において詳細な顧客データの獲得を目指し、今後は高齢層の囲い込みを狙い、キャッシュレス化の推進とともに地域振興にも力をいれたいとのことです。

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