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りそな銀行、ブロックチェーン送金から脱退すると発表

りそな銀行は、ブロックチェーンを活用した個人間送金サービス「MoneyTap(マネータップ)」から脱退すると発表しました。りそな銀行は、自社のスマートフォンアプリに注力するとのことです。マネータップはSBIホールディングス子会社などが運営しており、電話番号やQRコードを使って送金できるアプリで、2018年10月にサービスを開始し、りそな銀行、住信SBIネット銀行、スルガ銀行の3行がサービス開始時から参加していたようです。現在もサービス提供行は3行のみで、りそなの脱退によって2行に減るもようです。りそな銀行は、即時引き落としや後払いなど支払い方法を選べる決済アプリなどを独自に開発しており、自社のアプリの浸透にシフトしていくとのことです。

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