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みずほFG、5年間で経費2000億円削減目指し、新事業に積極的に投資

みずほフィナンシャルグループは、今後5年間で新規事業などに1,000億円を投資し、人員や店舗削減で2,000億円の経費を削減すると発表しました。国内を中心に経費を削減しながら戦略分野に投資することを目指し、投資を積極化する一方、経費削減による経費率を現在の78.8%から60%へ引き下げることを目標にしているとのことです。新規事業への投資においては、顧客の根源的なニーズの変化にしっかり向き合い非金融領域を駆使し、老後の不安に対するサービス提供などにも力を入れるとのことです。また、無料通話アプリ大手のLINEと共同で開業を目指す新銀行「LIN Bank」のような次世代金融領域の拡大にも資金をあてるもようです。

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