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大和ネクスト銀行、定期預金の累計預入額600億円を突破

大和ネクスト銀行の金利以外の付加価値をつけた定期預金の累計預入額が600億円を突破したとのことです。これは、預金金利の一部を児童福祉活動などに寄付する「応援定期預金」が牽引しており、今年度には1,000万円超の寄付を目指しているようです。これは、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進に向けた大和証券グループとしての取り組みの一環であり、社会貢献につながることを期待しているようです。応援定期預金の預金金利は個人向けが年0.1%、法人向けが0.03%で、ここから0.02%分のお金を大和ネクスト銀行が顧客に代わって4月と10月に寄付するかたちになっているとのことです。また、大和ネクスト銀行も同額を上乗せするため、実際に寄付に回る金額は預金残高の0.04%分となるようです。昨年11月より学校法人や宗教法人、オーナー企業などの法人も口座を開設できるようになり預入額が急伸したとのことです。今後は、全国の地方銀行にもこの仕組みを広げていき、預金を活用した寄付を定着させ、株式や投資信託の取引につながることを期待しているもようです。

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