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トラノテック、投資信託専用アプリを福利厚生用途向けに提供

フィンテック企業のトラノテックは、クレジットカードなどの支払いに合わせて投資信託を買えるアプリを企業の福利厚生用途向けに提供すると発表しました。企業がアプリの月額利用料1人あたり300円を肩代わりして従業員の資産形成を後押しし、手軽な資産運用を支援するとのことです。個人向けに「おつり投資」として提供しているアプリ「トラノコ」を企業向けにも提供し、カードや電子マネーでの支払いとの差額をカードや電子マネー経由で投信の購入に充てることができるようになったようです。法人契約で企業が負担するのはアプリ利用料のみで、年金や退職金、個人型確定拠出年金に中小企業が一部を拠出する「中小事業主掛金納付制度(イデコプラス)」などに比べて企業のコスト負担が少ないため福利厚生に活用しやすく、気軽に資産運用を始められることもあり投資初心者に人気のようです。トラノテックは、セブン銀行の持ち分法適用会社で、東海東京フィナンシャルホールディングスなども資本参加しており、購入する投信はグループの投資顧問会社が運用しているとのことです。

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