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千葉県内3地銀、豪雨災害の復興を支援、ファンドの設立を検討

千葉銀行、京葉銀行、千葉興業銀行は、豪雨災害からの復興を支援する新ファンド「ちば災害復興支援ファンド(仮称)」の設立を検討しているとのことです。2020年1月末の設立を目指しており、主に被災した中小企業を対象に長期的な復興支援を推進し県経済の活性化につなげたいもようです。新ファンドには県内の信金・信組も参加する予定で5億円程度の規模を見込んでおり、運用期間を10年間とし、台風や豪雨で被災した県内の中小企業のほか廃業を検討する事業者と連携したり被災地域で復興や地域活性化に向けて取り組む県外企業も支援対象とするようです。資金提供のほか、復興に向けた事業計画や将来の災害に備える事業継続計画(BCP)の策定についてもファンドを通じて助言を行うとのことです。県内金融機関における独自の緊急融資制度のほか、国や自治体による補助制度も整いつつあるものの、観光業では風評被害による影響が長期化することが懸念されるため、観光客を呼び戻すための新たな設備投資などにファンドを活用してもらいたいとのことです。

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