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東京海上ホールディングス、2020年度にブラジル大手銀行との合弁会社の設立を発表

東京海上ホールディングスは、ブラジル大手のカイシャ銀行と住宅向け保険の販売を手掛ける合弁会社を2020年度に立ち上げることを発表しました。新会社において5年後の純利益を年60億円計上する計画とのことです。ブラジル事業の純利益は単純計算で約6割増えていることもあり、今後の成長を見込める新興国において事業拡大を期待しているようです。ブラジルの住宅ローン市場の約7割のシェアを占めるカイシャ銀行との合弁会社において、火災保険と団体信用生命保険を組み合わせた「モーゲージ保険」と呼ばれる商品を販売する予定で、同保険においては最大手になる予定のようです。東京海上はブラジルに1959年に参入してから自動車保険大手の一角に成長したこともあり、火災保険の拡販により現在100億円弱ある利益をさらに伸ばしていきたいとのことです。

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