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消費者物価、1月0.2%上昇 エネルギーが押し上げ

総務省が18日に発表した1月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.1と前年同月に比べて0.2%上昇したようです。5カ月連続でプラスとなり、原油価格の高騰で灯油やガソリンなどエネルギー品目が大きく値上がりし、全体を押し上げたようです。上昇幅は前月(0.5%)から縮小し、前月までは、20年に政府が打ち出した観光需要喚起策「Go To トラベル」が停止された反動で統計上、宿泊料が上振れしていたもようです。この特殊要因が今回なくなったとのことです。品目別に見てみますと、エネルギーが全体で17.9%上昇したようです。電気代は15.9%、灯油は33.4%、ガソリンは22.0%それぞれ上がり、生鮮食品以外の食料はプラス1.3%と上昇傾向が続いているもようです。

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