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三井住友銀行が高齢者サービス新会社 見守りアプリ提供

三井住友銀行は7日、増加する高齢者の独り暮らしに対応するスマートフォンアプリを開発・販売する新会社を立ち上げると発表しました。親の資産の状況や位置情報をアプリ上で確認できるサービスの展開を予定するようです。「SMBCファミリーワークス」を4月に立ち上げるとのことです。今夏の営業開始を予定しており、開発したアプリは米アップルや米グーグルなどのストアで販売を検討し、アプリにはスケジュールの共有やメッセージのやりとりといった機能も持たせるもようです。2020年の国勢調査によりますと、単身の高齢者は671万6806人と5年前の前回調査に比べ13%増加し、別居の高齢者を抱える子世代の間では、親の健康や資産に対する不安や関心が高まっているとのことです。

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