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7月の東京23区の物価2.3%上昇 2カ月連続で2%超え

総務省が29日に発表した東京都区部の7月の消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2020年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.1と前年同月比で2.3%上昇したようです。食料品やエネルギー関連の価格上昇が影響し、先行指標となる東京23区が2カ月連続で2%を超えたことで、8月に公表する7月の全国ベースの指数も高い上昇率が続く可能性が高いとのことです。生鮮食品を含む総合指数は2.5%、生鮮食品とエネルギーを除いた総合指数は1.2%と、それぞれ上昇したもようです。

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