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新生銀行、SBI系に顧客紹介 小口不動産商品で

新生銀行は12日、不動産投資に関心のある顧客をSBIマネープラザに紹介する契約を締結したと発表しました。現物の不動産でなく、賃料を受け取る権利である不動産信託受益権の販売につなげるようです。SBIグループの経営資源をフル活用し、「貯蓄から資産形成へ」の動きを加速させるもようです。新生銀行の東京・日本橋など全国27カ所の店舗で実施するとのことです。紹介した顧客の取引実績などに応じ、手数料を得る仕組みのようです。SBIマネープラザは1口500万円(最低購入単位は2口以上)に小口化した商品を手がけており、個人の不動産投資の需要に対応するとのことです。

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