ブログ

SBI証券、新生銀行で対面販売拡充 投資一任ファンドも

SBI証券は新生銀行を通じた金融商品の対面販売を広げるようです。投資家が運用を金融機関に一任するファンドラップの新商品を全25店舗で対面販売するほか、株式や債券などの金融商品を扱う共同店舗を大阪市に設けるとのことです。両社は金融商品仲介で提携しており、各社の商品開発力と販売網を掛け合わせて銀行預金者の資産形成を促すもようです。SBI証券は20日から、ファンドラップの新商品「SBIラップX(クロス)」を新生銀行の窓口で販売するようです。傘下のフィンテック企業FOLIO(フォリオ、東京・千代田)が開発したシステムを使用し、運用報酬は年率1.21%とするようです。対象ファンドの保有で発生する実質的な信託報酬を加えた全体の費用は約1.5%とするもようです。専用のタブレットを使い、個人のリスク許容度をもとに5段階の運用スタイルを提案し、毎月の積立額を決め、人工知能(AI)で膨大な市場データを分析してSBIアセットマネジメントの投資信託8本を自動配分するようです。銀行の担当者が顧客の家族の状況を聞くなどアフターフォローを続け、運用方針の変更も助言し、最低投資金額は200万円とのことです。今後、同商品の販売基盤は全国の地方銀行にも広げるもようです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る