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農林中金、米薬剤メーカーに出資 米ファンドと共同で

農林中央金庫は米大手プライベート・エクイティ・ファンドのペイン・シュワルツ・パートナーズと共同で、米薬剤メーカーのアグロフレッシュ・ソリューションズに出資するようです。農林中央金庫は十数億円を出資するとのことです。アグロ社が取り扱う「スマートフレッシュ」は青果物の熟成を遅らせ、鮮度を保つ効果がある薬剤です。2010年に日本の農林水産省がリンゴなどへの使用を許可したことを皮切りに、複数の青果物で認可が下りているようです。ペイン社は農業や食品分野への投資に強みを持ち、農林中央金庫とは22年10月に提携しました。今回は初の共同出資案件となるようです。出資期間は3〜5年程度で、企業価値を高めてから新規株式公開(IPO)や他社への売却を検討するとのことです。政府は30年までに農林水産物や食品の輸出目標を5兆円とする目標を掲げるようです。

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