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第一生命がネット銀 20~30代顧客との接点増やす

第一生命保険は11日からインターネットバンキングのサービスを始めるようです。老後に必要な資産額の過不足を試算したり、資産形成につながる金融商品を申し込めたりできるようにするとのことです。20~30代の支持が厚いネットバンクの口座開設により、課題だった若年層との接点を増やすもようです。関東財務局長から銀行代理業の許可を得て、住信SBIネット銀行と楽天銀行が提供するBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)のしくみを活用し、「第一生命 NEOBANK」「楽天銀行 第一生命支店」として預金口座を開設できるようにするもようです。新規の口座開設が年80万~160万件にのぼる両行は若年層を中心に支持を集めるようです。第一生命は資産形成に役立つ情報を配信するほか、アプリから第一生命のサイトに移ってもらえば生涯にわたる収支の過不足を試算できるようにするとのことです。将来的には保険の契約者に口座開設を勧め、受け取った保険金や給付金を資産運用につなげる循環の確立をめざし、個人型確定拠出年金(iDeCo)や少額投資非課税制度(NISA)に加え、月内に業務を始めるグループの運用会社が開発した投資信託を取り扱う計画も温めているもようです。

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