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三菱UFJ銀行、京都のスタートアップに15億円協調融資

三菱UFJ銀行は企業情報のデータベースを手掛けるスタートアップ、ベースコネクト(京都市)とシンジケートローン(協調融資)契約を結んだとのことです。総額は15億円で、協調融資には京都銀行と紀陽銀行も参加するようです。契約は1月26日付。三菱UFJ銀行は取りまとめ役を担い、15億円のうち8億円を負担するもようです。ベースコネクトの実績や成長性を踏まえ、協調融資には担保や保証はつけておらず、三菱UFJ銀行がスタートアップに対して無担保・無保証で協調融資をするのは初めてとなるようです。ベースコネクトは140万社以上の企業データを保有し、企業の営業活動向けに情報を提供しています。調達資金は解約率の低減に向けた機能の拡充や人件費、広告宣伝費などに充てるとのことです。

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