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5月後半の消費8.9%増、コロナ前比 伸び率は縮小

ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは15日、クレジットカード決済額に基づく5月後半の消費データを発表しました。新型コロナウイルス禍前の2016〜18年の5月後半平均と比べて8.9%増えたようです。伸び率は5月前半(9.6%)から縮小したとのことです。サービスの消費は1.8%増だったようです。外食が9.3%プラスと5月前半から伸びを拡大し、交通や娯楽もコロナ前と比べた減り幅を縮小したようです。新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に変更されたことで、消費の持ち直しが続くとのことです。モノの消費は16.7%増となり、5月前半は19.8%プラスだったようです。コンビニエンスストアなどの飲食料品小売業やスーパーなどの各種商品小売業で消費の伸びが縮小したとのことです。

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