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北国FHDの純利益47%減、4〜9月 外貨調達費影響

北国フィナンシャルホールディングス(FHD)が27日に発表した2023年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比47%減の68億円だったようです。政策保有株の売却で利益が膨らんだ前年同期の反動が出たとのことです。米国の金利上昇で外貨調達コストがかさんだことも影響したもようです。持ち株会社傘下の企業を通じて手掛けるコンサルティングや投資助言事業は好調だったようですが、外債の売却による損失の計上が響いたもようです。倒産に備える与信関係費用も20億円増加したようです。24年3月期通期の連結純利益は、前期比26%増の110億円とする予想を据え置いたとのことです。

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