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預金保険機構、2020年度の預金保険料における実効料率を据え置きすると発表

預金保険機構は、全国の金融機関から徴収する預金保険料において2020年度の実効料率を0.033%に据え置くことを決定したもようです。2019年度まで3年継続して料率を下げてきたものの、預金の伸び率が下回っていることなどから現行の水準を維持することにしたようです。保険料は金融機関の破綻時に一部を払い戻す原資となり、無利息の決済用預金を0.045%、定期預金や普通預金を0.031%で据え置くことによって金融機関の負担額が減少するとの見解のようです。預保機構の試算によると2019年度の保険料収入は、2018年度と比較すると微増の3,689億円となるもようです。

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