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常陽銀系、テック投資に新ファンド 10億円規模

常陽銀行と投資子会社の常陽キャピタルパートナーズ(JCP、水戸市)は8日、創業支援などを手がける第三セクターのつくば研究支援センターと連携し、最先端の技術を持つスタートアップの事業拡大を支援するファンドを創設したと発表しました。2023年12月8日付で「つくばエクシード2号ファンド」を設立。運用総額は10億円で、常陽銀とJCP、つくば研究支援センターが出資したようです。運用期間は33年12月までの10年間で、JCPが運用を担当するもようです。常陽銀行などが19年に組成した「つくばエクシードファンド(TXファンド)」の後継にあたるようです。TXファンドは研究機関が集積するつくばエリアを中心にスタートアップ11社に投資。うち1社は新規株式公開(IPO)を果たしているとのことです。投資対象は、つくばエリアを中心にバイオや環境・エネルギー、人工知能(AI)などの分野で先端技術をもつ企業。創業直後から支援し、優れた研究成果や技術を実用化につなげるもようです。

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