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ゴールドマン、日本の法人向け資金管理から撤退

米金融大手ゴールドマン・サックスは4月、日本での法人向け資金管理業務から撤退するようです。2023年に参入を決め、大手企業などへの提案を進めていたとのことです。グループ全体の事業を見直すなか、日本での業務拡大は見送ることにしたようです。国内での契約実績はなく、撤退の影響は軽微とみられるもようです。国内での事業主体であるゴールドマン・サックス・バンクUSA東京支店(東京・港)がこのほど、国内での銀行業務を4月15日付で廃止するとの公告を出しました。日本では「トランザクション・バンキング」と呼ぶ、企業向けの資金管理や送金サービスを提供する計画だったもようです。トランザクション・バンキングは他の海外大手金融グループも提供しているとのことです。

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