ブログ

4月の外貨準備マイナス0.9% 前月末比で「証券」が減る

財務省が9日に発表した4月末の外貨準備高は1兆2789億ドル(約199兆円)と、3月末から116億ドル(約1.8兆円、0.9%)減ったようです。外貨預金が前月末から増えた一方、外国債券などの「証券」が減ったもようです。米国の金利上昇で保有する米国債の時価評価額が下がったとのことです。減少は2カ月ぶりとなり、4月末の外貨準備高のうち外国債券などの「証券」は9780億ドルと、168億ドル減ったようです。財務省によりますと、3月末に4.2%程度だった米国の10年債利回りは4月末に4.68%程度に上がったようです。海外の中央銀行や国際決済銀行(BIS)などへの預金は1577億ドルで26億ドル増えたとのことです。ユーロの対ドル相場が下落したことで、保有するユーロ建て資産のドル換算額は減ったようです。金相場の上昇で保有する金の評価額は上がり、4月末の金相場は1トロイオンス2307ドル程度で、3月末と比べて4.2%ほど上昇したとのことです。外貨準備は為替介入の原資となり、34年ぶりの円安水準が続いていた対ドルの円相場は4月29日に急騰したようです。ただ外国為替市場での取引から決済には数日かかり、外貨準備高への反映には時間がかかる可能性もあるもようです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る