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東芝の最終赤字が7100億円に拡大

東芝が2016年3月期の連結最終損益が7100億円の赤字になる見通しとなることを発表しました。従来5500億円と予想されていた赤字よりさらに悪化し過去最大規模となりました。パソコンやテレビの販売不振が続いていることや、主力の半導体事業も販売価格の下落などにより収益が悪化したこと、パソコンなど家電事業の構造改革にかかる費用が増加したことなどから最終損失がさらに拡大したようです。

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