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国土交通省、令和元年度「民間住宅ローンの実態に関する調査」結果を公表

国土交通省は令和元年度の「民間住宅ローンの実態に関する調査」結果を公表しました。2019年10~12月において、住宅ローンを供給している民間金融機関を対象にして2018年度の貸出状況等を調査したとのことです。2018年度の個人向け住宅ローンの新規貸出額(各年集計)は19兆1,358億円で、新規貸出額の使途別割合は新築住宅71.4%、既存住宅19.2%、借り換え9.5%で、新築住宅・既存住宅向けが増加し、借り換えの割合は減少したもようです。新規貸出額を金利タイプ別にみると、変動金利型が60.5%で最も高い割合を占めており、次いで固定金利期間選択型が24.3%、証券化ローン9.9%となっており、賃貸住宅向け新規貸出額は2兆2,932億円で減少傾向にあるようです。

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