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豊島区内で初の「東京都子育て支援住宅認定制度」設計認定を取得

西武鉄道(株)と(株)西武プロパティーズが西武鉄道池袋線東長崎駅南口周辺で2019年の開業を目指し開発を推進する複合施設「(仮称)東長崎駅南口計画」の賃貸住宅部分において、「東京都子育て支援住宅認定制度」の設計認定を受けました。「東京都子育て支援住宅認定制度」とは、居住者の安全性や家事のしやすさなどに配慮された住宅で、かつ、子育てを支援する施設やサービスの提供など、子育てしやすい環境づくりのための取組を行っている優良な住宅を都が認定する制度で2016年2月に開始されました。新規建築の集合住宅物件が4件、既存の物件6件がこれまで認定を受けており、今回認定を受けた「(仮称)東長崎駅南口計画」の賃貸住宅は、豊島区内では初の認定物件となります。「(仮称)東長崎駅南口計画」は、既存施設を複合用途に転換するとともに西武鉄道が所有する周辺の土地とあわせて一体で整備・開発するもので、西武グループにおいて賃貸住宅・商業施設・保育所からなる複合施設の形態は同計画が初めてです。建物内の認可保育所の併設をはじめ、子育てに適した公園・施設に近接する立地特性や住戸内の段差解消、シックハウス対策など、「東京都子育て支援住宅認定制度」のさまざまな認定基準をクリアするとともに、豊島区が推進するより優れた子育て環境づくりに向けた支援制度なども活用しながら整備していくようです。

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