東急不動産株式会社は21日、グループ会社の東急不動産SCマネジメント株式会社が運営する商業施設「東急プラザ戸塚」（横浜市戸塚区）と「みのおキューズモール」（大阪府箕面市）において、各施設が所在する自治体との間で連携協定を締結したことを発表しました。まちの課題解決や地域活性化、市民サービス向上を目的とするようです。同社グループが運営する商業施設では、地域や人々の交流促進・課題解決を通じて地域活性化を目指す「ギャザリング活動」を実施しています。これまでにも複数の商業施設で所在する自治体と連携協定を結んできたとのことです。「戸塚」では、戸塚区役所と連携したSDGs啓発イベントを定期的に開催しています。今回の連携協定をきっかけに、「子育てや次世代育成支援」「地域活性化」「災害対策」「防火・防犯」「環境」など14項目で連携していくようです。「みのお」についても、今回の連携協定をきっかけにギャザリング活動を強化していくとのことです。