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日本最先端のバイオメディカルタウン キングスカイフロント「A地区(一次開発)」が完成

大和ハウス工業(株)が川崎市と連携して開発を進めてきた、キングスカイフロント「A地区(一次開発)」が完成して5月30日(水)にまちびらきが行われました。あわせて、同地区内で株式会社東急ホテルズ運営する「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」が6月1日(金)に開業しました。キングスカイフロントは、羽田空港に近接するバイオメディカルタウンで、最先端のライフサイエンス産業・研究機関が集積する国際戦略拠点として整備が進んでおり、62機関の進出が決定しています。「A地区」は、世界初の使用済みプラスチック由来低炭素水素を活用したホテル「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」と、医薬品や医療機器、再生医療等のライフサイエンス関連企業の研究拠点となる研究棟5棟からなる地区で、今回は一次開発としてホテルと研究棟2棟のまちびらきを行いました。「東急REIホテル」は、“The WAREHOUSE”をコンセプトに、京浜工業地帯に昔からあった倉庫が生まれ変わったような、ありのままの素材感が「味」となる斬新なデザイン空間で、サイクリングやランニングといったリバーサイドアクティビティや気分転換のエクササイズ、多摩川を眺める大浴場でのリフレッシュ、羽田空港の夜景を一望する「レストランテラス」で飲むオリジナルクラフトビールなど、ライフスタイルに合わせた滞在が楽しめる機能も備えられています。研究棟「Research Gate Building(リサーチ・ゲート・ビルディング)」は、次世代の医療として大きな成長が期待される再生・細胞医療の研究をはじめ、最先端の医療技術、医療機器の研究開発等を行うことができる最先端のバイオメディカルラボで、「RGB I」は、研究所と小売店からなる4階建の施設で、RGBⅡは、川崎市や慶應義塾大学、大日本住友製薬(株)などが入居し、産官学が連携して最先端のバイオメディカル研究開発や人材育成、IT創薬の研究などを行います。今後、「A地区(二次開発)」において、敷地面積26,448.28m2、延床面積約40,000m2からなる3棟の研究棟を建設し、国内外の医療・化学分野関連企業を誘致して2021年度に「A地区」全体の完成を目指しているようです。

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