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大和証券、資産規模を拡大、傘下の2REITの合併を発表

大和証券グループは、子会社が運用する2つの上場不動産投資信託(REIT)を2020年4月1日付で合併させることを発表しました。同時にグループで保有する高齢者向け住宅などをREITが取得し、規模拡大により物件の取得余力を高めて不動産価格が高値圏のなかでも安定成長を目指すとのことです。賃貸住宅を投資対象とする「日本賃貸住宅投資法人」が、高齢者向け住宅特化の「日本ヘルスケア投資法人」を吸収合併し、「大和証券リビング投資法人」に名称変更するもようです。合併と物件取得により予想分配金は合併前に比べてそれぞれ4~7%程度の増加を見込んでいるようです。日本ヘルスケア投資法人は、上場REITの中で最も資産規模が小さく成長が滞っていたこともあり、合併することで規模を拡大しさらなる成長を目指していきたいとのことです。

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