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野村や千葉銀行、個人向け運用助言の新会社を22年1月設立

野村ホールディングスは25日、個人向けに資産運用や相続の助言に特化した新会社を2022年1月に立ち上げると発表しました。千葉銀行など3つの地方銀行と設立し、専任のアドバイザーがインターネットを通じて利用者と面談するようです。新会社の名称は「オンアド」で、社長には野村の田部久貴氏(43)が就くもようです。出資比率は野村が60.0%で千葉銀行は26.6%、第四北越銀行(新潟県)と中国銀行(岡山県)が各6.7%。25日付で4社が共同出資会社の設立に向けた契約書を交わし、実際の業務は22年4月1日に開始する予定のようです。利用者が支払う手数料など料金体系については検討中とのことです。

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