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明治安田生命、初のアフリカ投資 インフラに100億円

明治安田生命保険は2日、アフリカ開発銀行が発行する債券を1億3千万ニュージーランドドル(約100億円)購入するようです。超低金利の継続による運用難の解消と、ESG(環境・社会・企業統治)投融資の拡大を目的に初めてアフリカでの直接投資に踏み切るようです。新型コロナウイルスの影響で停滞の懸念があるインフラ投資を支援するとのことです。アフリカの経済成長と発展を目的とする債券で、アフリカ開発銀行は調達した資金を(①電化、②食料増産、③工業化、④地域統合、⑤生活の質の向上)の5つの分野に充て、利率は2.293%で償還期間は10年となるようです。明治安田生命保険は2021年度から23年度までに5000億円のESG投融資を目標としています。これまでは欧州連合(EU)や北中米、アジア向けが多かったようですが、アフリカなど新興国向けを今後増やす考えのようです。

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