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日本生命、マイナカードで保険金請求を促進

日本生命保険は25日、マイナンバーカードを活用して保険金請求を促進する取り組みを12月に始めると発表しました。カードの失効情報をもとに、死亡保険金の受取人に請求を促す仕組みで、生保業界で初の取り組みとなるようです。契約内容の変更などが簡素化できる日本生命のスマホアプリに、マイナンバーを登録している契約者が対象となるとのことです。死亡保険金の請求を巡っては、受取人自身が受取人になっていることを知らないケースもあり、契約者が亡くなるとマイナンバーカードが失効する点を活用し、請求漏れを減らすことを目指すようです。日本生命は今後、年金保険の受け取りでもマイナンバーカードを活用する方針で、現在は年金保険の契約者が年金を受け取る際、自身が生存していることを証明するために健康保険証の写しなどを提出する必要があるようです。

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