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EV保守整備、損保ジャパンが参入 関連事業の裾野広がる

損害保険ジャパンは2023年内にも電気自動車(EV)の保守整備関連事業を始めるようです。全国のEVの整備工場を組織化して、急きょ修理が必要になった場合などに近くの整備工場を紹介するもようです。EVの普及をにらんで、修理や車検など関連サービスの裾野が広がってきました。損保ジャパンは新興メーカーからEVを買った人にサービスを提供するとのことです。専用アプリを使って故障や事故時に加え、平時の点検などを担う近隣の整備工場を手配できます。自動車保険に加入しなくても利用可能のようです。グループ会社のプライムアシスタンス(東京・中野)が培ってきた整備工場の手配などのノウハウをいかし、損保ジャパンなどは約1万のガソリン車の整備工場を対象に研修を実施したり、専門家を派遣したりしてEVの整備方法を教えるようです。将来は7千カ所でEV対応を可能にするとのことです。国内では新興勢のEV参入が増えているものの、サービス網が乏しく販売のネックになっていましたが、EVの修理や整備に対応する動きが広がれば、普及が加速する可能性があるとのことです。

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