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国際協力銀行など、サウジ国際送電網に280億円融資

国際協力銀行(JBIC)などはサウジアラビアの国営電力会社に対し、2億700万ドル(約280億円)を協調融資するようです。同社は調達した資金を近隣国エジプトとの間の国際送電網の整備に充てる。JBICは融資を通じてサウジが進める脱石油改革や気候変動対策を支援し、サウジと日本政府との関係強化を後押しするとのことです。融資するのはサウジアラビア電力公社(SEC)。民間銀行との協調融資形式をとり、JBICが約半分の1億300万ドル、残りを三菱UFJ銀行、横浜銀行、西日本シティ銀行が担うもようです。民間の融資分の一部にはJBICが保証を提供するようです。SECはエジプトとの間で連系線と呼ぶ、電力を相互にやりとりするための設備を開発しているようです。余った電力を融通することで、電力の有効活用や系統の安定を狙うとのことです。

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