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みずほの4〜12月期、純利益18%増 市場部門が好調

みずほフィナンシャルグループが2日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比18%増の6423億円だったようです。債券運用や金利リスクを減らす商品などを企業に提案する市場部門が好調だったもようです。資金需要や利ざやも改善し、個人への運用商品の販売や企業のM&A(合併・買収)に伴う手数料も伸びたとのことです。本業のもうけを示す実質業務純益は傘下行の合算で13%増の5638億円。将来の貸し倒れに備える与信関係費用は、企業業績の回復による戻入益の発生などで79%少ない138億円にとどまったもようです。

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